マジックブックチャンネル

魔法や魔術、呪術の知識など、オカルト系をYoutubeで公開しています。 ただ、動画だけだと表現しにくい部分もありますので、こちらのブログでぼちぼち補足などを含め書いていこうと思います。

 と、今回は雑談です。
 最近ですね、四柱推命とか、特に統計学が使用されている占いが当たらないという話をされました。
 最初は「単に、占いをお願いした相手の腕が悪いのでは」程度で聞いていましたが、当たらないという声が多くなってきたので、ふと考えたわけです。

 まあ、私は基本的には占いは「ある程度」でしか考えてないので、どーでもいい会話ではあるのですが、なっとくいかない方は納得いかないわけで・・・。
 (まあ、そうですよね。占いが人生を生きる上でのアドバイスとして生活してる人たちからしたら死活問題ですから)。

 というわけで、例のごとく説明するのが面倒なので、ブログでまとめといて「これ読め!」ってしようと思ったついでに、ネタとして書くことにしました。

 統計学寄りの占いは占いに沿った言い方をすれば「当たります」。
 他の占いより、統計学寄りのものは格段に当たるわけです。
 ※まあ、それらも「オカルトじゃん」って言う方からすればそれで終わってしまうわけですが・・・。

 だいたい、膨大なデータから統計を算出すれば、人の行動パターンなどは把握可能です。
 人口の9割に近い人間の行動パターンなどは「ほぼ同じ」なわけです。

 プラス、占いを信じれば信じるほど、ちょっとした事でも「当たった」となってしまうので、そのあたり具合は半端ないと言えます。

 まあ、そういった要素があるわけですが、これが「当たらなく」なってくる時があるんです。

 それは「外部からの影響力が強すぎる場合」です。

 ここでの外部からの影響力というのは、ちょっとやそっとの力ではなく、わかりやすく言えば「時代が大きく変わる」時なわけです。

 感じてる方はけっこういると思いますが、今、人間は「時代の転換期」です。
 それが悪い影響によるものであっても転換期になります。
 そういった時はこれまでとは違う世間の動きになりますので、統計学が一時的に「アテにならない」という現象が起きやすいです。

 たとえば、どんなにお金が儲かるという時期でも、世界そのものが全然ダメな状態ならどうなりますか?
 10人いたとして、普通の時代の流れなら、そのうち8人が儲かる人数だったとしても、外部からの影響が強すぎる時ならその人数が5人になったり3人になったりします。
 統計学とはそれまでのデータなわけで、その集積されたデータにない動きをされたら、どうしようもないわけです。

 今、起きているのはそれと同じことなわけです。
 だから、統計学系の占いをする方が「ダメ」なわけではなく、今の時代は統計にない動きになる場合が多いのでズレが生じているってだけです。

 これを理解しないで当たらないからと、占い師を叩いている人などは「どうだろう?」と思います。
 こういった大きい渦の流れによる「誤差」というものは、簡単には修正ができないわけです。

 と、いうことで、今は時代的に統計学系の占いが「当たりづらく」なっています。
 これはさすがに致し方ない・・・と思ってください。
 別に占い師を擁護するわけでもないですし、否定するわけでもなく、今はそういう時期だと。
 だからこそ、一人ひとりがしっかりと自分というものを持って生きていく必要がある時代なわけです。
 まあ、そもそも占いは「エンタメ」であり、一種のパフォーマンスです。
 そこに勝手に依存して、外れたからと憤慨するのも間違いなのですよ。

 ただし、占いには「警告」の一面も存在し、まあ、確かにそれは気を付けとかないといけないけど、普段は忘れているという物事を思い出させてくれる役割が存在します。

 それだけを心に置いて用心していれば良いのですよ。

 ということです。

 今は人間の時代の大きな転換期になっています。
 そんな時期は当たらなくなることが多くなるわけです。
 
 ただ、私が見てきた中では極端に当たらなくなった方は要注意するべきかな?と思います。
 なぜかというとそういう人は現在、外部からの影響によって統計から大きく外れた「動き」をしているということになります。
 そうなると、良しも悪しも、近い将来、さらに影響を受ける可能性があるということになります。

 さらに影響を受けるということは、大きく人生が変わることが起きるかもね?しかも統計から大きく外れた変化の上でね?みたいな。

 ということで、ちょっとした雑談でした。
 占いは楽しむ程度に考えてくださいね(#^^#)

 それでは・・また・・
 
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